都心の大動脈、まわる路線

手線は環状線という特性上、「上り(都心へ向かう方角)」「下り(地方へ向かう方角)」という表現はせず、「内回り」「外回り」と表現します。一見ややこしそうな表現に思われますが、内回りはその名の通り、2つある線路の内側を走る路線と言う事になります。電車は車と同じように左側通行が基本なので、東京→上野→池袋→新宿→渋谷→品川→東京 と進むのが内回り、逆に 東京→品川→渋谷→新宿→池袋→上野→東京 と進むのが外回りです。

東で最も重要な中心路線となっている山手線は、東京の主要な地域をぐるりと循環する「環状線」になっています。その為、基本的には終点がなく、約1時間かけて1周しています。日中でも4分間隔、ラッシュ時は2分間隔となっていますが、混雑度は首都圏の中でも群を抜いています。基本的には環状運転ですが、中には大崎、池袋、品川で終点になるものもあり、その電車はその後回送になって車庫に入ります。田端〜品川間で京浜東北線と並走しており、そのうち田端〜田町では同じホームの向かいで乗り換える事が可能となっています。

駅ナンバリングはJRの"J"と山手の"Y"を組み合わせた「JY」となっており、東京から順に内回り(反時計回り)に付番されています。なお、品川〜田町間に新駅(高輪ゲートウェイ駅)が開業予定のため、「JY26」は現在のところ欠番となっています。

   基本種別 

 各駅停車   Local 

山手線は全て各駅に停車します。

東側の田端〜品川間は区間ごとにそれぞれ京浜東北線の快速電車・上野東京ライン・横須賀線などが実質的に山手線の快速運転を行っています。西側の池袋〜大崎間は埼京線と湘南新宿ラインが、それぞれ実質的に快速運転を行っています。

■ラインシンボル 

JY〘→JYamanote〙

■1編成車両数 

11両(4ドア)

■車両情報 

・優先席あり(各車両)

・弱冷房車あり(4号車)

■ICカード利用 

利用可能 [Suicaエリア]

■直通運転 

なし

上らない、下らない

   関連路線 

 JK   京浜東北線   Keihin-Tōhoku Line 

田端〜品川間で 並走 しています。

各駅停車は停車駅が山手線と同じく、品川を除く13駅ではホームがすぐ向かいにある為、互いに乗り換えが楽になっています。日中のみ運行する「快速」は一部の駅を通過運転します。

 JT   東海道線   Tōkaidō Line 

 JO   横須賀線   Yokosuka Line 

東京〜品川間で 並走 しています。

東海道線は地上、横須賀線は地下を走行し、同区間の停車駅は東京、新橋、品川のみである為、実質的に快速線として機能しています。

 

 JJ   常磐線快速   Jōban Line (Rapid) 

 JJ   常磐線   Jōban Line 

日暮里〜上野間で 並走 しています。

鴬谷には停車しません。

 

 JT   JU   JJ 

 上野東京ライン   Ueno-Tōkyō Line 

上野(日暮里)〜品川間で 並走 しています。

主要駅にしか停車しない為、実質上山手線東側エリアの快速線として機能しています。

 

 JA   埼京線   Saikyō Line 

 JS   湘南新宿ライン   Shōnan-Shinjuku Line 

池袋〜大崎間で 並走 しています。

どちらも一部の駅にのみしかホームが無いため、実質上山手線西側エリアの快速線として機能しています。

山手線環状図